大阪ロータリークラブ

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2004年10月1日(金)第4,040回 例会

古田敬三名誉会員のロータリー在籍50年を寿ぐ会
-フルートとピアノ演奏会-

名誉会員 古 田 敬 三 君

名誉会員 古 田 敬 三

ロータリアン歴 1964~66年度:2年間に亘り幹事  71~72年度:国際奉仕委員長・理事  78~79年:伊藤恭一ガバナー事務所 地区代表幹事  81~82年度:大阪ロータリークラブ会長  88~89年度:RI第2660地区ガバナー  94~95年度:RI規定審議会2660地区代表議員

 私は,1919年10月の生まれですので本年の10月を以て満85歳になります。

 1954年の10月に大阪ロータリークラブに入会させて頂き本日10月1日で丁度在籍50年となります。これを機に退会を申し出たところ,当クラブ名誉会員にとのありがたい仰せをいただき喜んでお受けさせて頂きました。

 名誉会員というありがたい仰せの上に,本日は私の在籍50年を祝う例会という事で,息子の嫁のフルートを聞いていただくというお申し出で重ね重ね恐縮致しております。ただ本日の例会の本旨は国際ロータリー創立100周年の記念例会でございますのでロータリーの歴史に一言触れさせて頂きます。

 20世紀初頭のアメリカ・シカゴの街は商業道徳の頽廃が著しくなっていました。丁度その頃シカゴに事務所を構えていた青年弁護士ポールハリスが3人の友人と語らってロータリーという会合を考えました。しばらくして1905年2月23日にシカゴにロータリークラブが誕生したのであります。

 その後1920年10月に日本で初めて東京に,次いで1922年11月に当大阪ロータリークラブが誕生したという素晴らしい歴史を持つのであります。有難うございました。


古田敬三・昌子ご夫妻を囲んで平岡会長夫妻


フルート演奏   古 田 悠 子
ピアノ伴奏   梅 原 由紀子

【曲目】
「愛のあいさつ」 E.エルガー
「金婚式」 G.マリー
「“歌の翼”による幻想曲」
 メンデルスゾーン~H.シュデュクメスト
「日本のメロディー」-秋~冬-
【演奏者プロフィール】
古田 悠子 大阪音楽大学器楽科フルート専攻卒業。NHK,日本演奏家連盟推薦演奏会,大阪フィルハーモニー交響楽団との共演など演奏活動を行う。子育てのブランクを経て,現在は地域のボランティアとしての演奏活動を行う。(古田敬三氏令息夫人)
梅原由紀 武庫川女子大学音楽部卒業。コーラス伴奏を中心に活動。1986年室内合唱団「アンサンブル・ヘーメルス」を設立。現在,メンバーとして各地で演奏活動を行う。

♪木川田会員から歌,ホテルからシャンペンのプレゼント
シャンペンで乾杯の後,古田ご夫妻に記念品(銀製青海皿)と花束が贈呈。その後、飛び入りで木川田会員から素敵な歌のプレゼントがありました。
曲目はリヒアルト シュトラウスの「献呈」。(ピアノ伴奏 溝口麻希さん)