1955年大阪市生まれ。’78年同志社大学文学部社会学科卒業,(株)魚国総本社入社。’82年同社取締役。常務,専務,副社長などを経て,2003年同社代表取締役社長に就任。1995年(一社)大阪青年会議所理事長,2013~’17年(公社)日本給食サービス協会会長。
’11年10月当クラブ入会。’13年理事・新世代奉仕委員長,’17年会員増強委員長,’19年理事・友好委員長,’21年ロータリー情報委員長。
昨年度は大阪ロータリークラブとして大きな節目であります100周年を、国内外から多くのお客様をお迎えして、無事にそして成功裡に終えることができました。
そして新たなスタートとなります2023~24年度の会長を拝命し、その重責に身の引き締まる思いです。
次の100年に向かって新しいスタートを原点に立ち返り、皆様と共に創り上げて参りたいと思っております。
ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
さて今年度のRI会長ゴードン・R・マッキナリー氏の掲げるテーマは
「CREATE HOPE in the WORLD (世界に希望を生み出そう)」です。
紛争から世界が立ち直れるように希望を取り戻す行動を起こすこと。
コロナ禍でメンタルヘルスに影響を受けた人たちに希望を与えること。
そうすれば私たち自身にも持続可能な変化をもたらすことが可能になると言っています。
このRI会長のテーマを受けて、当2660地区の延原ガバナーの年次目標は
当クラブでは2021年度に策定されたクラブビジョンをしっかりと踏まえ、今年度のテーマを「互いを知り 友を作り 強い絆で奉仕の実践を」―新たな出発 原点のその先へ―といたしました。
コロナ禍も3年半余りが経過し、節目を迎えた今、社会の対応も大きく変化してきました。
当クラブの会員もこの間、多くの会員が入れ替わり、新しい会員が増えました。
会員同士がお互いをよく知り、強い絆の中で奉仕活動に取り組みたいと思います。
そして自らが気づき、身近なところから、いつでもどこでも奉仕の実践ができるクラブでありたいと思います。
100周年を機に新しい事業もスタートいたします。創始の原点を忘れずその先に向かって皆さんと共に活動して参ります。
具体的には、以下の活動に重点を置いて取り組んで参ります。
皆さんと共に、明るく楽しくそして有意義で魅力あるロータリーを目指して運営を心掛けて参りますので、ご支援ご協力賜りますようよろしくお願い申し上げます。