テキサス州のダラスロータリークラブ会員であった福島喜三次君が帰国後大阪に赴任し、星野行則君とともに大正10年(1921年)大阪にロータリークラブを作る必要性を語り合ったのが発端である。その後大正11年(1922年)春、星野君はロータリークラブの実況を視察することになり、先ずシカゴの本部を訪れた。当時のPerry幹事に面会した同君は、創立に関する全権を依嘱され、同年11月1日第一回の創立準備会を中之島大阪ホテルにて開催した。その後チャーターメンバーを選び、クラブ細則原案を作り、大正11年(1922年)11月17日創立総会を開いた。