大阪ロータリークラブ

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年譜

2012年5月
「みおつくし奨学金」設立のいきさつ

 「100周年に向けての90周年の記念事業」について種々検討の結果、宮古東RC推薦の震災被災大学生の学資援助のため、2013年4月から100周年を迎える2022年3月に終了予定で「宮古・大阪みおつくし奨学金」制度が設立された。毎年2名の大学生に原則4年間、毎月5万円ずつ給付するというもので、終了年2022年3月まで6クール援助するというもの。総額約3000万円近い経費を要する奨学金となる90周年記念事業特別会計からの原資及び今後、毎年会員からの奨学金ニコニコの積み立てにより、賄われるという予定で試算されている。

 2012年4月23日には、来阪中の宮古東RCの山崎秀男復興プロジェクト委員長・元会長が当クラブ事務局を訪ねてくださり、難波当時社会奉仕委員長と松岡当時幹事と面談。奨学金につき内々、ご説明、当クラブの意向を伝えた。

その内諾を持って、5月度理事会は90周年記念事業委員会提案の本奨学金について承認。その正式設立のため、5月28日~29日、稲畑勝太郎90周年記念事業小委員会担当長と松岡一郎幹事、そして樋口信治会員が盛岡を経由、宮古東RC例会に出席、奨学金について、会合を持った。先方山口会長・山崎復興プロジェクト委員長等の快諾を得た。奨学金制度について申請書の作成や、カウンセラー制度など詳細も決定。

2013年4月第1期生奨学期間がスタートした。

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