1922年11月17日に創立総会を持った大阪RCは、2002年創立80周年を迎え、その17日に近い22日(金)例会を「記念例会」とし、同夕刻には、恒例の秋の家族会を「創立80周年記念秋の家族会」として開催。
「記念例会」は、創立当時の大正時代を彷彿とさせる「大正デモクラシー」と銘打ったミニコンサートを開催。大正時代のSPレコード、楽譜、絵画、写真、新聞雑誌など当時の様々な資料を基に、当時風の衣装や歌唱法で「女心の唄」「恋はやさしい野辺の花よ」「ゴンドラの唄」などおなじみの曲の数々を演奏。西岡プログラム副委員長の軽妙な解説と適切な司会進行で、好評裏に終了。
また「家族会」には、80年の思い出の写真パネルや、80周年記念事業の一つ、アフガニスタンに中学校建設の模様の写真展示。創設時からのクラブ会報の変遷をCD-ROMに取り込む前に現物を展示。
パーティーには飛び入りのチンドン(東西屋)なども加わり。これも大成功を収めた。
1990年度より周年事業積立口が開設され、80周年の特別事業として以下を実施。
1. (社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンがアフガニスタンに女子中学校を建設するのに協力。
2. 創立時からのクラブ会報をCD-ROM化
3. 記念家族会補助
全会員より一律3,000円の賛助金を戴き,記念品として傘寿に因んで,大阪RCロゴ入り折りたたみ式ジャンプ「傘」を作成。(生駒一夫、伸夫両会員ご協力) 記念品の傘は、全会員に配布。