大阪ロータリークラブ

MENU

会員専用ページ

歴 史History

  1. Top
  2. 歴史
  3. 年譜
  4. 年譜詳細

年譜

1940年9月
日満ロータリー連合会総会開催、
国際ロータリー離脱、独自の日満連合会結成

 日満ロータリー連合会は、昭和15年(1940年)8月14日の会合で存続を決議したが、続々と地方ロータリークラブの離脱を前にして、遂に翌月4日の委員会(大阪より星野、里見両君出席)で国際ロータリー離脱を決議し、連合会を解散、これに代る新団体再組決議を可決した。解散前米山連合会会長は軍当局に呼び出され、詰問的取り調べを受けたうえ、ロータリーの組織機構は日本帝国に対する反逆者とまで極言された。こうして、RI離脱の意志を固め連合会解散と同時に、新機構に基づく新団体結成に乗り出したのである。25名を新団体創立委員に指名し、新定款起草委員を選び、同月11日東京において協議された。ついで同25日、新団体発起人会を開催、各地より創立委員17名出席、米山君司会の下に委員会案を再度検討、標準定款を決定した。

横浜にて開かれた第1回日満ロータリー連合大会

1940年代一覧へ戻る