ロータリー発祥の地アメリカでは、「炉辺(ろばた)会合(fireside meeting)」と呼ばれ、メンバーの自宅の暖炉のまわりに集まって、通常の例会とは違うアットホームな雰囲気のなかで、会員同志の友情を深めようというものであった。
大阪ロータリークラブでは、1991年から「インフォーマルミーティング」という名称で、友好委員会の提唱で、食事会が開催されるようになり、2001~2002年度からは、公式のクラブ行事に準ずるということになったので、呼称を「テーブルミーティング」とした。会場は吉兆やリーガロイヤルホテルをはじめ、適宜テーブルマスターの発案による場所において、会員同志が共に食事をし、親睦を深めている。