大阪ロータリークラブ

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海外姉妹クラブ

Seoul Rotary Club

 1982年シスタークラブ締結以来、相互訪問を一年毎に繰り返し活発な国際親善を実施してきたが、1995年から相互訪問はイヴェントがある年とし、代りにローターアクターの相互訪問を1985年より活発に実施して実りある国際親善の実を挙げている。

ソウルロータリークラブとシスタークラブ締結に至る経過

 1979年7月より1982年6月に至る3年間国際ロータリーは、大阪・和歌山を含む国際ロータリー第266地区と、韓国ソウルを含む国際ロータリー第365地区とをマッチド地区と指定して、両地区内クラブ間交流を奨励した。

 1979年度大阪ロータリークラブ水野健次郎会長は、ソウルロータリークラブ金興漢(Koung Han Kim)会長に私信を送り、マッチドクラブ締結にふさわしいクラブの有無について意見を伺ったが、当大阪ロータリークラブに適当なクラブの推薦を得られないままに1981年度を迎えた。

 1981年12月ソウルロータリークラブ 呉世重会長から、ソウルロータリークラブ理事会は、大阪ロータリークラブとのマッチドクラブ締結を受け入れるという公式文書を受領するに及び、大阪ロータリークラブ古田敬三会長は、国際奉仕委員会並びに理事会に諮り、ソウルロータリークラブ提案に同意することとした。

 1982年4月ソウルにおいて、国際ロータリー 日韓親善会議が開催されるに際し、大阪ロータリークラブ 水野元会長及び令息水野正人会員に出席を願うと共に、ソウルロータリークラブとの提携について現地での協議を依頼した。

 その結果、国際ロータリー 第266地区と第365地区とのマッチド地区関係は、1982年6月を以て終了するので、両クラブは1982年7月よりシスタ-クラブを締結することに同意。1982年7月16日ソウルロータリークラブ 柳正烈会長来阪、大阪ロータリークラブ例会出席の上、大阪ロータリークラブ目代渉会長と調印することとなった。

(会報1399号より)
(文中地区番号は当時のまま)

交流の経緯
・両クラブ間:82~93年度まで

毎年交互に相互訪問。毎回10~20名の団員が参加。以降、何か特別行事(例えば周年行事)があるときに限り、訪問やご招待を実施。

・青少年交換:85年~現在までで

 お互いのRAC会員を交互に相互訪問。毎回2名から4名を派遣、或いは、受け入れ。3日位から一週間という期間で実施。スケジュールはRACに任せ、企業や大学見学、観光、懇親会など催行。大阪RCとして、経費や、会長主催の食事会、例会招待などで協力している。

 なお、2007年11月の85周年記念例会・家族会には会長はじめ会員家族およびソウルRCの姉妹クラブであるソウル・コーラスRCを含め30名の使節団を迎えた。

Melbourne Rotary Club

 又、ソウルRC以外にもシスタークラブの締結を希望する空気が大阪クラブ内に起り、委員会で種々検討した結果、先方から強い要望のあったAustralia Melbourne RCとシスタークラブの締結をすることに全会員の賛同を得た。
 1996年4月、Melbourne RC創立75周年式典を機に当クラブ寺田和之会長エレクト(当時)等がメルボルンに赴き姉妹クラブの契約調印式が行われた。

メルボルンロータリークラブとの姉妹締結について

 ソウルRC以外で、アメリカ西海岸、オーストラリア、ヨーロッパなどのクラブとの姉妹クラブ締結につき、1992年度より模索していたが、1995(森井会長・Morris会長)年度の1996年4月21日、The World Congress Centerでの「メルボルンRC75周年記念式典」の中、正式調印式が同時に催行された。

 当クラブからは、寺田和之会長エレクト、川田達男国際奉仕委員長、山田晴三国際奉仕委員、柴田弘文次年度国際奉仕委員長、立野純三次年度幹事の5名が出席。

 メルボルンRC Richard Morris会長と寺田和之会長エレクトが覚書にサイン、正式に姉妹クラブ締結が調印された。司会は、当クラブ名誉会員古田敬三氏と親交深いRoyce Abbey元RI会長が務められた。

 また、この姉妹クラブ締結には、準備段階から調印式まで、当時在メルボルン日本総領事小畑紘一氏(メルボルンRC会員)に多大なるご尽力を頂いた。

その後の主な活動

 1997(金森会長・Breeze会長)年度、1997年11月21日開催のクラブ創立75周年記念式典および祝賀会にBreeze会長が来日。

 1998(上山会長・Nicholson会長)年度、1999年3月1日~4日上山会長夫妻はじめ11名の使節団で訪豪。2日メルボルン市長主催レセプションに出席、3日メルボルンRC例会に出席。

 2005(江崎会長・Connell会長)年度、姉妹クラブ締結10周年にあたり、2006年4月19日メルボルンRC85周年記念例会に樋口次年度幹事が出席。

 2006(奥田会長・Wang会長)年度、2007年4月29日~5月3日奥田会長夫妻はじめ6名がメルボルンRC例会出席。メルボルン市長表敬訪問、日本総領事館訪問。元当クラブ会員Holstein氏が尽力された。今後10年間の姉妹クラブ更新がなされた。

 2007(小谷会長・McCall会長)年度、2007年11月16日クラブ創立85周年記念例会および秋の家族会にMcCall会長はじめ2名が出席。マッチンググラントを利用しての共同事業を実施。また、クラブ間インターGSEが計画されている。

 2010(伊藤会長・Endersbee会長)年度、2011年5月23日メルボルンRC創立90周年記念式典に小谷元会長、樋口信元幹事2名が出席。記念のクリスタル楯を贈呈。

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