大阪ロータリークラブ

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健康を守る会

 大阪ロータリークラブの会員の平均年齢は、他クラブに比べて大変高く、また幸い大阪大学医学部の殆ど各科の教授が会員でおられることから、昭和44年(1969年)熊谷謙三郎、布施信良両君の提唱によって始められた「健康を守る会」が発足。
 2ヵ月に一回、例会後1時間医学部教授会員を講師に”健康講話”を開設。昭和61年(1986年)8月22日(金)には100回記念「健康に関するあらゆる相談受付けます会」を開催。医学に関し何でも結構と質議応答の会を持った。
 その後3カ月に1回となり、螺良英郎委員長の時、多忙な会員が多いことから時間を30分に短縮し、現在に至っている。
 昭和62年(1987年)には山村雄一会長自ら「健康一口話」を毎例会席上で実施、それは小冊子にまとめられ全会員に配付され、また健康標語を募り会報に掲載、好評を得たこともある。
 1996年度には阿部裕君提案で「健康何でも相談箱」が例会場に設置され、会員の健康を守ろうと積極的に活動された。
 また、1997年度、門田守人君提案により例会席での「喫煙」が取り上げられ、全会員にアンケートを実施。最初のステップとして毎月の最終自由席例会に「喫煙席」を3席用意、他は禁煙とすることを試みることになった。その後「禁煙」については川島康生会長(2000年度)のおり、会長自らの方針で例会全面禁煙を提唱。全会員それを守り、お互いの健康を守ることとなった。

「健康を守る会の様子」
「健康を守る会の様子」

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