大阪ロータリークラブ

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年譜

1933年7月
村田省蔵君第70区ガバナーに就任

 ロータリークラブは楽しいものであることが知れ渡り、そのようなクラブを各都市に作ることは、都市にとってもプラスとなることから、新しいクラブを作る動きが盛んになってきた。しかし当時は、自らのクラブを楽しいものにすることが主となっておりロータリーに対する誤解も生まれた。大正9年(1920年)東京に初めてロータリークラブが生れてから、昭和15年(1940年)日本のロータリーが国際ロータリーから脱退するまでの20年間に48クラブが誕生、会員数2,000名を数えるに至った。その中には当時の朝鮮、台湾及び満州国のロータリークラブ11を含んでいるが、大阪として誇らしく思うのは、村田ガバナーの在任中(1933~1935年)に、14もの新クラブが誕生したことであろう。この数は当時としては驚異的なものであった。

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